ひき逃げ『小学校教頭』 被害者は脳挫傷の大けが・埼玉県が懲戒免職処分 教頭は「動揺していた」
埼玉県教育委員会は12日、熊谷市立籠原小学校に勤務する石塚一浩教頭(49)を、懲戒免職処分にしたと発表。
横断歩道で女性をはねる
県教委などによると、石塚教頭は今年4月18日午後9時41分ごろ、熊谷市内で乗用車を運転中、横断歩道で50代女性をはねた。
女性は転倒し、頭を強打したため、脳挫傷などの大けが。
しかし、石塚教頭は警察への通報や救護措置を取ることなく、そのまま逃げた。
在宅起訴
そのため、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と、道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で、石塚教頭は在宅起訴された。
県教委の聞き取りに「動揺して警察に通報せず、そのまま車を走らせた」と石塚教頭。
わいせつ教諭も懲戒免職
また、埼玉県南部地区の県立高校に勤務する男性教諭(28)も、12日付けで懲戒免職となった。
教諭は、今年7月3日、学校の廊下で女子生徒に個別指導を実施。
その際、生徒の胸に、自身の左肘を意図的に接触させる、いわゆる「わいせつ行為」を行った。
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