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箱根駅伝総合優勝の駒澤大学 アンカーを務めた青柿響選手が地元市長へ優勝報告

第99回東京箱根間往復大学駅伝競走で総合優勝を果たした駒澤大学で、10区を区間第2位の記録で好走した青柿響選手。

1月6日(金)に地元の飯能市役所を訪れ、新井重治飯能市長へ優勝報告を行った。

市内の陸上部で活躍

青柿響選手は、飯能市立加治中学校を卒業後、市内の聖望学園高等学校へ進学し、陸上部で活躍。駒澤大学に進学後も陸上競技部に所属し、さまざまな大会で活躍していた。

東京箱根間往復大学駅伝競走では、2年連続10区のアンカーを務め今回の駒澤大学の2年ぶり8度目の総合優勝に大きく貢献。

また、ゴール時には指を3本立てた“大学駅伝3冠”を表したポーズを披露し、話題となった。

青柿響選手からのコメント

応援ありがとうございました。飯能市は、陸上の面でいうと起伏のあるコースが多く、とても良いところです。

飯能市が主催する「奥むさし中学校駅伝」「奥むさし駅伝」に出場したことも、箱根駅伝で活躍できた要因の一つかなと思います。

飯能市の小学生・中学生へは、苦しいとき、結果が出ていないときでも、夢をもち続け、諦めないで頑張ればこうして叶うということを伝えたいと思います。

オリンピック出場が目標

今後の目標は、来年度の三代駅伝でも活躍し、2年連続の大学駅伝三冠を達成すること、さらにはオリンピック、世界陸上にも出場することです。

これからも応援よろしくお願いします。

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