タヌキとの出会いがずっと忘れられない柴犬が話題 ネットは「もう一度会わせてあげたい」
マンホールをずっと見つめる柴犬。1ヶ月前に、この場所で出会ったタヌキが忘れられないのだという。
トレンドニュースキャスターは、飼い主から詳しく話を聞いた。
1,100万表示突破
「あれから1ヶ月。ほぼ毎日見に来ている」と投稿した、飼い主のいぶし銀さん(@shiba48love)。
この投稿は、9万を超えるいいねを獲得し、1,100万表示を突破している。
「この1ヶ月、私と散歩するときには、毎日2回この場所に来ている」といぶし銀さん。
自宅を出ると、リードを引っ張り小走りで、このマンホールに向かうそうだ。
何時間でも居座りそう
1ヶ月前に、ここで出会ったタヌキは、銀次くんを見て、側溝をつたってすぐに逃げたという。
その後は、マンホールの下に隠れてしまった。
そのため、タヌキとは遊べていないのだ。
しかし、「放っておいたら、何時間でも居座りそうなので、2~3分でこの場所から離れることにしている」といぶし銀さんは話す。
好奇心旺盛で俺様系
車で近くの公園に遊びに行っても、マンホールや穴の中をのぞきこんでいる銀次くん。
首をかしげている姿が印象的だ。
好きな食べ物は、肉やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品で、普段はカリカリのドッグフードを食べているそうだ。
好奇心旺盛で、ジャイアンのような俺様系の性格だという。
一途でけなげすぎる
SNS上には、「一途でけなげすぎる」、「もう1度会わせてあげたい」、「きっとマンホールの中に、タヌキが隠れていると思っているのかも」といった声があがっている。
大きな反響になっていることについて、いぶし銀さんは「私が普段よく見ている仕草が、こんなにも反響になっていて、驚いています」。
「でも誰が見ても首をかしげる姿は、本当にかわいいのだと改めて実感しました」と語った。
(取材・文 小野貴弘)
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