『Mecha BREAK』大型アップデート!新機体2機参戦とTGS出展情報解禁

Amazing Seasun Gamesが提供する基本プレイ無料の三人称視点メカシューティングゲーム『Mecha BREAK』が、2025年9月19日よりシーズン1「蒼碧たる弧光」の配信を開始した。PCやXboxなどで展開される本作にとって最大級となる本アップデートでは、新たに2機のストライカーが参戦する。

個性的な新ストライカー「ヘル」と「アルファード」

今回追加される新ストライカーは、遠距離狙撃型の「ヘル」と高速強襲型の「アルファード」。

「ヘル」は、遠距離からの狙撃や砲撃に特化した機体だ。「リフレクティブ・アタック」や「ディセプション」といった能力に加え、光学迷彩による擬態を自在に操ることで、姿を隠しながら敵陣深くに潜入し、戦場を攪乱する。高精度エミッターを用いた一点集中の攻撃で標的を焼き尽くし、痕跡を残さず離脱することが可能。

一方の「アルファード」は、防衛線を突破し敵軍を分断・混乱させる高速強襲能力に特化した中型ストライカーだ。革新的な大型スラスターによる驚異的な加速力で敵の反応を封じ、圧倒的な弾幕で敵陣を制圧する。本来は宇宙戦闘を想定して設計された機体だが、その圧倒的な火力と機動力が戦術的爆撃任務にも真価を発揮するだろう。

本作のエグゼクティブプロデューサーであるKris Kwok氏は、「アルファードは、とにかくスピードと火力に特化した無駄のない攻撃型ストライカー。その真価を最大限に引き出すには、パイロットには鋭い精密さとタイミングが求められるでしょう。」と語る。さらに「一方のヘルは、多彩な戦術オプションを持つ万能型の中量級ストライカーです。この2機はどちらも操縦する楽しさと汎用性に優れたストライカーであり、プレイヤーの創造性によって革新的なゲームプレイが生まれることを、私たちは確信しています。」とコメントしている。

シーズン1の多彩なアップデート

シーズン1「蒼碧たる弧光」では、新機体の追加以外にも様々なアップデートが実施される。新たに追加されるシーズン武器は8種で、榴弾砲・弧光やデコイドローン・弧光、限定スキンなどが登場する。また、「ストライカーアーカイブ」には鳴神特式と専属パイロットの神谷花音が追加され、セレニース・カスタムをはじめとする特別仕様のストライカー&パイロットも登場となる。 さらに、チュートリアルセッションの改善や、バトルパスの進化、「デイリー/ウィークリー/マンスリーミッション」の増加など、ゲームプレイ全般にわたる機能の最適化やバランス調整が行われる。

東京ゲームショウ2025出展と公式大会開催

Amazing Seasun Gamesは、2025年9月25日から28日にかけて幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」への出展も発表した。『Mecha BREAK』ブース(ホール2 – N05)では、シーズン1のコンテンツが体験できるほか、来場者限定のコンテンツも用意される。日本のトップコスプレイヤーによるステージパフォーマンスや、人気KOLによるeスポーツ形式のライブマッチが予定されている。

さらに、公式大会「Mecha BREAK ACE ELITES・千葉」の決勝戦がTGS会場で開催されることが決定した。また、会場では「パープル FALCON」が初めて販売される。

文 / Kiwada_O

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