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沢城みゆき、平野綾、豊永利行、加藤和樹、黒木瞳 登壇! 劇場アニメ『ベルサイユのばら』公開記念舞台挨拶開催!!

連載から50年以上の時を経て完全新作で描かれ、ついに全国公開となった劇場アニメ『ベルサイユのばら』。

2日、東京・TOHOシネマズ 日比谷で、公開記念舞台挨拶が開催された。

メインキャスト勢揃い

公開後初の舞台挨拶に、本作のメインキャラクターを演じる沢城みゆき(オスカル役)、平野綾(アントワネット役)、豊永利行(アンドレ役)。

また、加藤和樹(フェルゼン役)、ナレーションを担当した黒木瞳が登壇した。

『ベルばら』を観ていなければ…

フランス革命という歴史背景の中、登場人物たちが経験や周囲の価値観に触れることで自身が進む道を考え、信念をもって貫き通す姿を描いた本作。

これにちなんで「人生のターニングポイント」を、それぞれ発表した。

学生時代に宝塚歌劇団で『ベルばら』に出会ったという黒木は「あの時に『ベルばら』を観ていなければ…今私はここにいません。オスカルとアンドレに出会ってしまった」。

「夢の世界に圧倒されて、エンターテインメントの世界を知るきっかけになりました」と、『ベルばら』をターニングポイントに挙げた。

「これからの私が進む道に影響」

沢城は、本作出演がターニングポイントになったそう。

「目指す道が今後変わって来るのではないかと思うくらいセリフに力のある作品。大きなターニングポイントになると思ったし、これからの私が進む道に影響を与えると思います」としみじみ。

どう生きていけばいいのだろうか?

平野は小学生時代に『ベルばら』原作漫画に出会ったことが、ターニングポイントだという。

「小さい頃に漫画を読みながら、自分はどう生きていけばいいのだろうか?と問いが始まった。早い時期からこのような作品に触れるのは贅沢な事です」と実感を込めていた。

お客様が決めてくれるもの

加藤は「音楽」を挙げて「音楽と出会って自分の世界が広がった。音楽に精通する中でミュージカルに出会い、本作でも歌わせていただいた。音楽は作品や人を繋げてくれました」と語った。

また豊永は「表現者としてのターニングポイントは自分で決めるべきことではなく、自分を知ってくれたお客様が決めてくれるものだと思う」。

「『ベルばら』での表現を観ていただき、皆さんそれぞれの人生のターニグポイントの作品になったら、それがこちらにフィードバックされて自分のターニングポイントになると思っている」と持論を述べた。

「大人になりましたねえ~」

これに、かつて子役時代の豊永と親子役で共演したことのある黒木は「大人になりましたねえ~」と豊永の言葉に感心。

豊永も黒木に「気づけば…アンドレになりましたっ!」と成長を報告していた。

Ⓒ池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

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