難民認定率わずか1%台!日本で暮らす避難民の実態

日本で働きたいのに、働けない。この現実、知っていますか?

国際NGOが、日本に暮らす避難民62名に聞き取り調査を行いました。

すると、35%が在留資格への不安を、47%が雇用への懸念を抱えていることが判明。

言葉の壁に加えて、6人に1人が国籍を理由に雇用を拒否された経験があります。

専門的な経歴を持つ人も多いのに、その能力を活かせる仕事に就けない。在留資格制度への雇用主の理解不足も、大きな壁になっています。

40%がストレスや不安を感じている一方で、55%は日本に住み続けたいと答えました。自己成長の機会を、ここに見出しているからです。

避難民を受け入れる環境を整えることは、日本社会全体にもプラスになる可能性もあるとのこと。

能力と意欲、あとは機会だけなのかもしれません。

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