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新感染症危機へどう備える?内閣感染症危機管理統括庁主催のシンポジウム開催決定

新たな感染症危機にどのように備えるかを議論するシンポジウム「新たな感染症危機にいかに備えるか~国民の生命・健康と生活・経済の両立を目指して~」が、来年1月12日に東京国際フォーラムで開催されることが決定しました。このシンポジウムは、新型インフルエンザ等対策推進会議による「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改定に向けた議論の進展を公にし、その改定に向け機運を高めることを目的としています。

このシンポジウムでは、国民の生命・健康と生活・経済の両立を目指して、次の感染症危機にどのように備えるべきかについて議論が行われます。また、感染症危機への備えの重要性やその意義について理解・関心を深めることも目指しています。

シンポジウムは、内閣感染症危機管理統括庁が主催し、基調講演とパネルディスカッションの形式で行われます。基調講演は、国立感染症研究所感染症危機管理研究センター長の齋藤智也氏が担当します。パネルディスカッションでは、早稲田大学政治経済学術院教授の稲継裕昭氏がモデレーターを務め、医療、経済、政策、メディア、教育、地方自治体など各分野から専門家が集まり、感染症危機への対策について議論を深めます。

現地での参加に加えて、YouTube Liveを通じたオンライン参加も可能となっており、参加申し込みは無料です。参加申し込みは、12月1日から12月18日まで受け付けています。感染症危機に備える対策に関心のある方は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。

申し込みサイト ※申込み・参加は無料
https://www.e-toroku.jp/ticket/user/form/index?form_id=caicmsymposium

登壇者(予定)
【基調講演】
・齋藤 智也 国立感染症研究所感染症危機管理研究センター長

【パネルディスカッション】
<モデレーター>
・稲継 裕昭 早稲田大学政治経済学術院教授

<パネリスト>
・大曲 貴夫 国立国際医療研究センター 国際感染症センター センター長、国立国際医療研究センター病院 副院長(感染・危機管理担当)
・工藤 成生 一般社団法人日本経済団体連合会危機管理・社会基盤強化委員会 企画部会長
・佐々木 昌弘 厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
・佐藤 好美 産経新聞社論説委員
・鷲見 学 内閣官房内閣感染症危機管理統括庁 内閣審議官
・瀬戸 泰之 東京大学医学系研究科教授
・奈良 由美子 放送大学教養学部教授
・平井 伸治 鳥取県知事
・福島 靖正 国立保健医療科学院名誉院長(前厚生労働省医務技監)
・村上 陽子 日本労働組合総連合会 副事務局長

日時
令和6年1月12日(金)14時00分~16時00分

会場
東京国際フォーラム ホールD7(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 7階)

プログラム
14時00分~14時05分:主催者挨拶
14時05分~14時30分:基調講演
14時30分~16時00分:パネルディスカッション

開催形式 現地参加(約200名)と同時中継(YouTube Live)によるオンライン参加

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