
『5時間飲酒後』運転&【事故を起こし】逃走 市立小学校教頭(48)懲戒免職 教頭は「記憶がない…」
山口県教育委員会は21日、下関市立小学校に勤務する男性教頭(48)を、懲戒免職処分にしたと発表。
運転代行を呼んだが…
男性教頭は、今年3月、下関市内の飲食店で、元同僚と5時間にわたり飲酒。

その後、運転代行の業者を利用し、帰宅しようとした。
しかし、運転手に自宅の場所をうまく伝えられなかった。
そのため、自家用車に乗り換えて、教頭自身で運転を開始。
事故後も約80キロ飲酒運転
教頭はその後、乗用車に衝突する事故を起こしたが、そのまま逃げた。

事故の翌朝、警察が教頭の自宅に行き、ドライブレコーダーを確認。
すると、事故後も約80キロの距離を、走行していたことが分かった。
「記憶がない」
教頭は、道路交通法違反の罪で略式起訴され、罰金60万円の略式命令を受けた。
県教委の聞き取りに、教頭は「飲酒の途中から記憶がない」と語った。

山口県教育委員会は「不祥事の根絶と信頼回復に向けて、全力で取り組む」とコメント。
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