主演の畑芽育、奥野壮『女子高生、僧になる。』制作発表会見に登場! 畑は「1週間の疲れを笑って癒せたら」
17日(日)放送スタートの新ドラマ『女子高生、僧になる。』の制作発表会見に、主演の畑芽育と相手役の奥野壮が登壇。
ホットな出演エピソードなどを語った。
女子高生がお寺を再建!?
高校3年間の青春全てを”推し”に捧げ、進路の決まっていない主人公・下白石麦を演じる畑芽育。
確かな演技力と透明感で話題を集めている。
畑演じる麦は、幼い頃祖父が経営する白石寺に預けられ、その雰囲気からお寺を好きになることができないまま高校生になった。
ドラマでは麦が白石寺の再建のために、お寺に歩み寄りながら成長していく過程を描いている。
「あやや」になりたい
また、畑は「麦と一緒に私も成長させてもらった。麦は何事にもまっすぐで一生懸命な女の子だった。」と振り返る。
さらに、「すごくピッタリな役だったよね」と返す奥野に、「自分に近しい部分があった」と畑は言う。
そんな畑が生まれ変わったらなりたいものは「松浦亜弥さんのようなアイドル」と語った。
また、「役者なので、いつかアイドル役が来るかもしれない」と夢を語り、場を和ませていた。
畑の演技はやはり違う
奥野壮は、麦の幼なじみであり、お寺の再建のために住職を担うことになる磯野柊を演じる。
奥野は、「仏教やお寺は堅くて厳しいイメージだったので、最初はコメディにして大丈夫かな?という不安があった」と話した。
しかし、現場に入ってみると僧侶の方が、所作や袈裟の着方について、フランクに教えてくれたことで、その不安は払拭された様子。
奥野は畑について、「僕らが想定しているお芝居をはるかに超えて、ぴったりな演技をする畑さんを見て、大先輩は違うなと思った」と称賛する場面もあった。
疲れを笑って癒せたら…
ドラマはラブコメディではなく、幼なじみをそのまま大人にしたようなハートフルな関係だという。
奥野は、「とっても笑えてちょっぴり泣けるようなハートフルコメディです。楽しくお寺やお坊さんを知れるドラマなのでぜひ見てください」。
畑も、「気軽な気持ちで見ていただけたらうれしいです。深夜ドラマですが、1週間の疲れを笑って癒せたらと思います」と、最後にドラマの見どころを語った。
(取材 藤田香織)
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