
生徒に『シャーペンを刺した』男性教諭、知人の財布から【現金抜き取った】女性教諭などを懲戒処分
新潟市教育委員会は26日、教職員3人に対する懲戒処分内容を公表した。
全治9日間のけが
市立中学校・男性教諭(60代)は、今年6月の休み時間中、教室で一人の生徒に近寄った。
生徒は、手を広げて指と指の間に、シャーペンを刺して遊んでいた。

その後、男性教諭は生徒の右手の甲と、右手首をシャーペンで刺し、全治9日間のけがを負わせた。
市教委の聞き取りに「コミュニケーションを取るために、ちょっかいを出した」と男性教諭。
当該教諭は、減給2か月の懲戒処分となった。
預かった財布から…
また、市立高校・女性教諭(20代)は、今年8月、飲食店で知人らと会食。
店から忘れ物として、知人の財布を預かった。

その財布から、現金3万2千円を抜き取る遺失物等横領をした。
市教委の聞き取りに「衝動的にやってしまった」と女性教諭。
女性教諭は、減給3か月の懲戒処分を受けた。
一時停止を無視し突っ込む
さらに、市立幼稚園・女性教頭(50代)は今年2月、自家用車を運転中に新潟市内の交差点で、人身事故を起こした。
大型バイクを運転していた被害者は、重傷。

女性教頭は、一時停止の標識があるにも関わらず、それを無視して突っ込んだ。
当該教頭も、減給2か月の懲戒処分。
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