
女子中学生に『わいせつ画像・5回要求』、飲酒後【男性教頭&女性教諭】2人乗り、生徒に「アホ・チビ」暴言教諭などを処分
大阪府教育委員会は27日、複数の教職員に対する懲戒処分内容を公表した。
逮捕&懲戒免職
富田林市立中学校・男性教諭(35)は、今年7月ごろ~8月17日までの間、神奈川県に住む女子中学生(12)に対して、5回程度、わいせつな画像を要求。
教諭は、SNSのビデオ通話を利用しており、その様子の録画も行った。

神奈川県警が先月20日、当該教諭を映像送信要求の容疑で逮捕。
府教委の聞き取りに、「性的欲求を満たすためだった」などと語った。
男性教諭は、27日付けで懲戒免職処分。
「教頭の誘いを断り切れなかった」
府立支援学校・男性教頭(44)と女性教諭(34)は、先月3日の夜~翌日未明まで、居酒屋で飲酒した。
その後帰宅する際に、教頭が自転車を飲酒運転、自転車の後部・荷台には女性教諭が同乗。
巡回中の警察官が『2人乗り』を発見した。

府教委の聞き取りに、「教頭の誘いを断り切れなかった」と女性教諭。
男性教頭は停職6か月、女性教諭は停職3か月の懲戒処分を受けた。
なお、教頭は依願退職した。
「アホ」「チビ」「走り方がきしょい」
岸和田市立中学校・教諭(36)は、2023年9月~翌年5月にかけて、学校外のクラブチームで、生徒にバスケットボールを指導。

その際、生徒に対して「アホ」「チビ」「走り方がきしょい」「ブッサイクな顔になってきた」「辞めたらいい、バスケ」などと暴言を浴びせた。
さらに、電子ホイッスルで頭を叩いた。
当該教諭は、減給3か月となった。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。


この記事へのコメントはありません。