
保護者から預かった『551万円』横領 県立高校・体育教諭(45)懲戒免職 教諭は「(横領した金を)投資に使った…」
福井県教育委員会は、県立高校に勤務する男性教諭(45)を、懲戒免職処分にした。
納品書を偽造・だまし取る
男性教諭は、2021年7月~今年3月にかけて野球部の保護者会から、バットやボールの購入費として約723万円を預かった。

うち551万5千円を横領。
パソコンで納品書を24件偽造し、保護者会から1回につき30~50万円を、だまし取っていた。
刑事告訴を検討
男性教諭は、体育の授業を担当。
また、野球部の顧問を16年間務めていたが、今年4月に県のスポーツ課に異動した。
後任としてやってきた顧問が、野球部の帳簿を見て不正を発見。

県教委の聞き取りに、男性教諭は「横領した金は、FX(外国為替証拠金取引)への投資に使った」と話した。
横領した金は全額返金したが、保護者会が当該教諭の刑事告訴を検討している。
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