
女性宅に『汚物』投げ入れ 市立中学校教諭(40)停職処分 教諭は「(被害女性が)好きだった…」
兵庫県教育委員会は24日、三田市立中学校に勤務する男性教諭(40)を、停職3か月の停職処分にしたと公表。
被害者は同じマンションに住む女性
男性教諭は、今年6月、同じマンションに住む女性宅の玄関前をうろつき始めた。

その後、教諭は女性宅の玄関にある郵便受けに、『汚物』を投げ入れた。
別の日には、女性宅・玄関前にしゃがみ込み、写真撮影もした。
兵庫県警が逮捕
被害女性が「迷惑行為を受けているが、トラブルはないので、誰がやっているか分からない」と警察に相談。

兵庫県警は、周辺の防犯カメラ映像から教諭を特定し、逮捕した。
また、男性教諭は8月、ストーカー規制法違反の罪で、罰金20万円の略式命令を受けた。
「好意から嫌がらせをしたい」
県教委の聞き取りに「マンションの廊下ですれ違った際に、(被害女性を)好きになった」と教諭。
また「話したことはなかったが、好意から嫌がらせをしたいと思うようになった」。
さらに「自分の気持ちを満たすことだけを、考えてしまった」などと語った。

なお、当該教諭は24日付けで、依願退職した。
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