
児童を『電源コードで縛る』 小学校校長(52)懲戒処分 校長は「不適切な指導だった」
鹿児島県教育委員会は4日、公立小学校に勤務する男性校長(52)と、男性教諭(51)に対する懲戒処分内容を公表した。
動けないように…
男性校長は今年2月、授業中に席を立ち、おしゃべりをしている児童を発見。

その後、児童の両足太ももに電源コードを巻き、動けないように椅子に縛り付けた。
県教委の聞き取りに「不適切な指導だった」と校長。
校長は、減給1か月の懲戒処分となった。
酒気帯び運転で検挙
また、小学校教諭(51)は今年8月、福岡県内でビールや焼酎、日本酒を飲酒。

翌日の午前中に運転し、鹿児島県へ帰宅しようとしたところ、福岡県内で検問中の警察官から呼気検査を受け、酒気帯び運転で検挙された。
さまざまな取組を徹底
この教諭は、停職6か月の懲戒処分。

鹿児島県教育委員会は「再発防止や根絶に向けたさまざまな取り組みを徹底し、実効性を高めていきたい」とコメントした。
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