
女子生徒4人に『何度もわいせつ行為』 【教頭に暴行&椅子で机をぶっ壊す】など… 「公立学校教諭3人」懲戒免職処分
千葉県教育委員会は3日、公立学校に勤務する3人の教諭を、懲戒免職処分にしたと公表。
校内などでわいせつ行為
県立高校に勤務する男性教諭(20代)は、今年4月~6月までの間、女子生徒4人に校内などで、わいせつな行為を繰り返した。

女子生徒の1人が、別の教職員に相談したことで、被害が発覚。
教諭は「取り返しのつかないことをして、申し訳ない」と謝罪した。
県外の施設で性暴力
また、公立中学校の男性教諭(20代)は、以前勤務していた中学校の女子生徒に、わいせつなメッセージをLINEで送信。

さらに、県外の施設で、体を触るなどの性暴力を行った。
被害生徒が、県教委の「わいせつセクハラ」相談窓口に通報したことで発覚。
同僚の対応に腹を立て…
そして、船橋市内の県立高校に勤務する男性教諭(34)は、今年4月10日、同僚の対応に腹を立て椅子を蹴った。
その様子を目撃した教頭が、当該教諭を落ち着かせようと声を掛けた。

しかし、教諭の怒りは収まらず、教頭の左肩を押す暴行を加えた。
その後、椅子を振り上げて同僚の机に叩きつけ、机などをぶっ壊した。
『見られている』という意識を喚起
千葉県教育委員会は「県民の信頼を裏切る行為で、誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます」と謝罪。

また「公務員として『見られている』という意識を喚起するなど、指導を強化する」などとコメントした。
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