
子どもに『約50回わいせつ行為』 教育委員会職員(30代)懲戒免職処分 「2人で会いたい」とメッセージ送付
千葉・習志野市教育委員会は22日、市教委に所属する職員(30代)を、懲戒免職処分にしたと公表。
SNSで被害者を誘い出す
市教委によると、職員は昨年12月~今年3月にかけて、面識がある18歳未満の被害者に対して、約40回~50回、体を触るなどのわいせつ行為に及んだ。

職員はSNSを通じて、被害者に「2人で会いたい」などとメッセージを送付。
習志野市内の公共施設に、被害者を誘い出して、不適切な行為を行った。
「あってはならない行為」
被害者の家族から、市教委に抗議があり、職員の行為が発覚。
なお、市教委は被害者保護の観点から、職員の性別など詳細を明らかにしていない。

習志野市教育委員会は「あってはならない行為。市民の信頼を損ねたことに対して、深くおわび申し上げる。信頼の回復と再発防止に取り組む」とコメント。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。