女子生徒に『多目的トイレ』で無理やり… 性行為した公立中学校教諭(26)懲戒免職 教諭は「女子生徒が好きだった」
神奈川県教育委員会は27日、県内の公立中学校に勤務する男性教諭(26)を、懲戒免職処分にした。
多目的トイレで性的暴行
県教委によると、教諭は今年5月、顧問を務めていた部活動の女子生徒と共に、県内の運動施設を訪れた。
その際、女子生徒を多目的トイレに連れ込み、性的暴行を加えた。
自宅でも何度も性行為
6月になって、教諭は不同意性交等の疑いで神奈川県警に逮捕され、その後起訴。
また、県教委の聞き取りに、昨年10月から今年5月にかけて、教諭の自宅で同じ女子生徒に対して、何度も性行為をしていたことを自白。
さらに、勤務していた中学校でも、更衣室で女子生徒の体を触っていた。
教育長は「強い憤り」
教委の調査に、教諭は「女子生徒が好きだった。好きという感情だけで行動してしまった」と供述。
なお、県の教育長は「(教諭に対して)強い憤りを禁じ得ない。心からお詫び申し上げる」などとコメント。
また、県教委は「懲戒免職となった場合、原則として職員氏名等を公表しているが、今回は被害者のプライバシーに配慮し、職員の氏名を非公表とした」としている。
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