女子学生に性的暴行の疑い 23歳の中学教諭を逮捕 教育委員会は取材に「大変重く厳粛に受け止めている」
埼玉県川越市の中学校に勤務する春木琉汰容疑者(23)が、10代の女子学生に性的暴行を加えたとして逮捕された。
トレンドニュースキャスター取材班は、川越市教育委員会などから話を聞いた。
容疑を否認
埼玉県警によると、今年4月下旬に春木容疑者は、朝霞市内の飲食店に止めた車内で、10代後半の女子学生に対し、体を触るなどの性的暴行を加えた疑いが持たれている。
今年9月に、被害者と親が「車内で体を触られた」と警察に相談したことから、事件が発覚。
2人は面識があり、春木容疑者は警察の調べに対して、「同意の上だった」と容疑を否認しているという。
新採用教師
川越市教育委員会によると、春木容疑者は、今年4月に採用されて、学校では技術の教科を教えていた。
なお、担任は持っていないが、特に問題があるとの報告は受けていないという。
大変重く厳粛に…
川越市教育委員会学校管理課の西貝課長は、トレンドニュースキャスターの取材に「昨日逮捕されたということを、警察から聞いて、今回の件を初めて知った」と話す。
その上で「所管している学校の教諭が逮捕されたことは、大変重く厳粛に受け止めている。今後、事実などを確認しながら対応していく」と述べた。
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