水族館の水槽がイカスミで真っ黒 ネットは「スミません」、「エイかげんにして」とダジャレ合戦に
高知県室戸市にある「むろと廃校水族館」は、旧椎名小学校を改修し、2018年にオープンした。
屋外プールと校舎内に設置した水槽には、地元の定置網にかかったウミガメや魚がゆったりと泳いでいる。
そんな水族館でのハプニングが、SNS上で話題を呼んでいる。
2,300万表示突破
むろと廃校水族館(@murosui_kochi)は、26日に「お詫び。朝からアカイカさんが、スミを吐いてしまいました。大急ぎで水の入れ替えをおこなっています。スミません」などと投稿。
このツイートは、29万を超えるいいねを獲得し、2,300万表示を突破している。
地元漁師からのいただきもの
飼育員は、トレンドニュースキャスターの取材に対して「朝、地元漁師さんからいただいたアカイカを水槽に入れたところ、スミを吐き、水槽内が真っ黒になってしまった」と話す。
イカは、ちょっとしたことにも驚いて、スミを吐く性質があるという。
また、その後については「海水を入れながら排水を同時に行い、1時間程度で水の入れ替えは完了した」と語った。
エイの表情に注目集まる
SNS上では、水槽内のエイの表情にも注目が集まっている。
「エイかげんにせぇ」、「スミにおけん」、「エイはどんな気持ちなんだろう?」といった声があがっているのだ。
このような声に対して、飼育員は「もちろんエイの気持ちはわからないが、嫌ではなかったはず」と話した。
(取材・文 小野貴弘)
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