車を利用した夏のレジャーに!「首都高に乗りやすく家賃が安い駅ランキング」
8月、夏のレジャーシーズン到来。夏のレジャーといえば移動手段の一つとして車の利用が考えられます。特に都内では、普段電車での通勤・通学を中心に過ごす一方で、休日の移動には車を選択する家庭も少なくありません。
株式会社LIFULLが運営する「LIFULL HOME’S」は、夏のレジャーシーズンに向けて、「首都高に乗りやすく家賃が安い駅ランキング」を発表しました。
『首都高に乗りやすく家賃が安い駅ランキング』
このランキングで注目すべき1位は、足立区の「扇大橋駅」。家賃相場は11.00万円となっており、利便性を持つ首都高の高速中央環状線「扇大橋」が近接しています。
2008年に開業した日暮里・舎人ライナーの停車駅としても知られ、公園や運動場も多い「扇大橋駅」周辺は、下町情緒も感じさせる住宅街としての魅力も。
さらに、ランキングを詳細に見ると、東京の東側エリア、特に足立区、葛飾区、江戸川区の駅が上位に名を連ねる結果となりました。
これらのエリアは、家賃を抑えつつ車移動の利便性も考える家庭にとって、新たな注目エリアと言えるでしょう。
LIFULL HOME’S PRESSの八久保編集長は、
「首都高速の出入り口は23区内に186ほどあり、その中でも一番多い区は中央区で27の出入り口があります。高速道路の出入り口は一般道との接続点になるため、省庁や企業の都市の中央機能が集まる地域、または地方からの物流を支える倉庫や工場、市場などが多い地域が多く見受けられます。このランキングにあがった地域は、都心と地方のアクセスを重視する方や、車をよく使う職業の方などにとって注目の地域と言えそうです。」とコメント。
夏の移動を前に、住まいの選択にも新たな視点が加わった。首都高と家賃、二つの利便性を兼ね備えたエリアのランキング、参考にしてみてはいかがでしょうか。
〈調査概要〉
対象駅:首都高の出入り口に最も近い東京都内の駅
対象物件:LIFULL HOME’Sに掲載された築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積45㎡以上125㎡未満の賃貸物件
抽出期間:2022年5月~2023年6月
家賃相場: 月額賃料から中央値を算出(管理費、駐車場代を除く)
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