
菅野美穂×赤楚衛二 映画『近畿地方のある場所について』禁断の予告映像4本公開!! 「テレビ放送NGシーン」も…
7月29日(火)に、”東京のある場所“へと当選者を誘う未曽有のミステリー・バスツアーの開催も話題を集め、SNSを中心に「一体何が始まるのか」と話題騒然。
そんな中、映画『近畿地方のある場所について』4つの特別予告が、一挙解禁となった。
主題歌入りスポット映像
まずは、オカルトライター・千紘(菅野美穂)の「私の友人が消息を断ちました」という衝撃の独白から始まる、主題歌入りスポット映像。
カメラを真正面から見据え、どこか虚ろな目で語り掛ける千紘。
その感情の輪郭が掴めないまま、じわじわと不穏な空気だけが広がっていく。
やがて、彼女と行動を共にする編集記者・小沢(赤楚衛二)の「近畿地方に何かありますね」という言葉をきっかけに、映像は一変。
予告にも流れる、椎名林檎が手掛ける主題歌「白日のもと」が、私たちを衝撃の結末へと誘う…。
思わず背筋が凍る一本
思わず息をのむ、戦慄の映像も到着!
怪異に巻き込まれた大学生・目黒(のせりん)が、ある晩、自室のベランダに“赤い服の女”が立っているのを目撃。
その異様な光景をスマホに記録していた映像の一片だ。「僕の部屋のベランダに、女の人が立ってて…」と声を震わる目黒。
そのすぐ後に、小沢(赤楚衛二)が「撮ったんですか!?」と食い気味に問いかける声が重なる。
映像に映し出されるのは、暗がりのベランダにひっそりと佇む、真っ赤な服の女。
赤い服の女の正体は?
彼女はそこで何をしていたのか?
目黒の息遣いや震える手元が映す手ブレ映像のリアルさに、思わず背筋が凍る一本となっている。
「後ろに誰かいる」
続いては、その名前だけで恐怖を呼び起こす「首吊り屋敷」への潜入映像。
心霊スポットに突撃取材を繰り返す動画配信者の“凸劇ヒトバシラ”が訪れたその屋敷は、床に血のようなシミが点在し、無数に貼られた不可解なお札が壁を覆い尽くす。
生配信のコメント欄には、緊張感に満ちた視聴者の声が次々と飛び交う。
「やばいやばいやばい」、「後ろに誰かいる」。
懐かしいガラケーの画面には…
最後に紹介するのは、どこか“平成の香り”が漂うテレビ番組風の映像だ。
女子高生の最新トレンドを追う内容らしく、制服姿の彼女たちがインタビューに答えている。最新の流行について尋ねられた彼女たちは、「不幸のメール」を紹介。
懐かしいガラケーの画面には、「3人以上に送らなければ死ぬ」という、いわゆる悪質なチェーンメールの文面が映し出される。
その中の一人の女子高生が、カメラに向かって元気よく「私が死ぬわけねーだろ!」と言い放つが――。
その後、千紘が目にする調査資料には、その女子高生と思しき写真と共に「集団自殺」という忌まわしい文字が記されていた。
果たして彼女は、怪異の餌食となってしまったのか!?
映画『近畿地方のある場所について』

公開日:2025年8月8日(金)
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会
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