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中村蒼がNHK連続テレビ小説『らんまん』初登場! 物語はついに東京編へ突入

神木隆之介が主演を務める、連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合・月~土曜午前8時ほか)。

5/8(月)より第6週「ドクダミ」が放送、ついに東京編に突入し、中村蒼が初登場する。

朝ドラ出演3年ぶり

中村蒼の朝ドラ出演は、2020年前期の『エール』にて、“福島三羽ガラス”のひとりで、のちに作詞家となる村野鉄男を演じて以来、3年ぶり。

中村蒼が演じるのは、成長した万太郎の学友・広瀬佑一郎。

自身の役どころを「広瀬佑一郎は、たくましく1人で道を切り開いていく男です」と説明している。

登場を心待ちにする声

少年期の佑一郎は武家の子で文武両道に優れ、学内ではリーダー的存在だった。

元武家の子である佑一郎、商家の子の万太郎のふたりは雄大な自然のなかで関係を深めてきた。

しかし第10回の放送で、12歳の佑一郎(岩田琉生)は生活が大変なことや不安を明かし、東京へ行くことを万太郎 (小林優仁)に打ち明け、離れ離れに。

5/5(金)放送回の最後には翌週の予告が流れ、土佐・名教館の学友、広瀬佑一郎が成長した姿で登場。

「佑一郎くんも大きなって、どんな会話をするんだろう」、「中村蒼くん早くらんまん来て ! 待ってる」、「エール以来の朝ドラ出演、本当に楽しみ」。

「次週から中村蒼くん出るのでさらに楽しみ」、「佑一郎と再会、立派になってる ! 」と、万太郎との再会と大人になった佑一郎の登場を、心待ちにする声が相次いでいた。

互いに刺激し合う関係性

そして、第6週では、万太郎と竹雄が東京の新橋駅に到着、1年ぶりの上京を果たす。

万太郎は少年時代の別れの際に佑一郎から言われた「東京に来たら、いつでも知らせをくれ」の言葉通り、神田の西洋料理店「薫風亭」(くんぷうてい)で「名教館」時代の学友・佑一郎と再会。

佑一郎は札幌農学校を卒業後、工部省で鉄道を通す仕事に従事していた。

万太郎は、佑一郎の叔父の家に下宿するつもりだったが、大量の植物の標本を捨てるよう言われてしまい、 それを拒否した万太郎たちに佑一郎が「納屋じゃいかんが?」と妥協案を出すが…。

万太郎は「手元にないといかん」と断り、結局、自分たちで下宿先を探すことに。

万太郎は「植物学」、佑一郎は「土木工学」を学び、互いに刺激し合う関係性になるようだ。

広瀬佑一郎役 中村蒼コメント

広瀬佑一郎は、逞しく1人で道を切り開いていく男です。

万太郎とは別の道を進んでいるけど、互いに刺激し合い切磋琢磨する関係性で、今週は久しぶりに再会し佑一郎がどんな道を歩んできたかが分かります。

万太郎演じる神木さんは、本当に花のような明るさを持った方でご一緒出来て光栄でした。

佑一郎も誰も進んだ事のない道を進んでいくので、是非注目してもらえると嬉しいです。

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