• HOME
  • エンタメ
  • 中田敦彦、子どもの教育法は「勉強はしてもしなくてもいい」と自主性を尊重 妻福田萌は「タブレットフリー」をご褒美 にファンから共感のコメント多数!

中田敦彦、子どもの教育法は「勉強はしてもしなくてもいい」と自主性を尊重 妻福田萌は「タブレットフリー」をご褒美 にファンから共感のコメント多数!

中田敦彦さん・福田萌さん夫妻が2日、藤本美貴さんのYouTubeチャンネルにゲスト出演。
藤本さんの夫・庄司智春さんも交えた「夫婦コラボ」で、子どもの教育や海外生活などについて語っています。

中田さんと福田さんは、昨年小学生の長女と幼稚園児の長男を連れて一家でシンガポールへ移住。藤本さんからシンガポールを選んだ理由を尋ねられると、中田さんは「日本にいるYouTubeのスタッフと連絡を取りやすい時差のない国がよかった」とし、その中で「教育のレベルが非常に高い」ということから移住先をシンガポールに決めたと明かしました。

中田さんによると、シンガポールにある「シンガポール国立大学」や「南洋理工大学」は世界大学ランキングで東京大学よりも順位が高いのだそうです。

互いに小学生の子どもがいるということで、子どもの勉強法の話に。中田家では、子どもがドリルをする時間をもうけたそうですが、徐々にサボるようになってしまったそうです。
 当初、中田さんは「なんでやらないんだ」と怒っていたそうですが、このままだと「勉強が嫌いになってしまうのでは」と思い直し、子どもたちに「勉強はしてもしなくてもいいです」「勉強は自分のためにするものだから、もっとやりたいんなら塾に通わせたりして手伝う。だから判断してやってね」と言ったそう。
すると、子どもたちは自主的に勉強するようになったそうです。

一方、福田さんは朝にドリルを1ページやったら「その日はタブレットフリー」と子どもたちにご褒美を用意。子どもたちはタブレットで動画を観たりゲームをしたりするため、勉強を頑張ってやるそうです。
 夫婦でそれぞれスタンスは違うようですが、どちらも子どもたちにやる気を起こさせる教育法として、子育て家庭にとって参考になりそうです。

 中田さんと福田さんはそろって高学歴で知られていますが、中田さんは子どものころを振り返って「他に得意なものがなくて、やったら褒められるから勉強をやった」と告白。福田さんも親に勉強しろと言われたわけではなく、中学時代に英語が苦手だと気づいて「留学できる高校に行こう」と決意したと明かしました。

 2人はそんな自分たちの経験から、子どもがどのように育つのかは「親がどうこうするのは難しい」と考え、子どもたちの自主性を尊重して「やりたいと思うものをやらせて後押しする」というスタイルをとっているそうです。

 藤本さんは「子どもに何でも平均的にできるようにさせてあげたい」という気持ちから、苦手なものを得意にさせようとして親のエゴを押し付けてしまうのではと推測し、反省する部分があると語りました。

 ほかにも、4人は子どものしかり方などについて意見交換しており、子育てのヒントが詰まった動画になっており、ファンからも「身近に共感できて楽しかったです」「子どもの勉強のサポート問題に共感」「それぞれの夫婦の葛藤が共感できそうなことばかりで素晴らしい対談でした」と、共感のコメントが多数あり話題になっています。

藤本美貴さん (画像は藤本美貴Instagram:mikittyfujimotoから)

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。