• HOME
  • ビジネス
  • 東洋の帝王学が教える『リーダーがやるべき3つのこと』

東洋の帝王学が教える『リーダーがやるべき3つのこと』

自然界の法則に従って「人を動かす」ための知恵を伝える帝王学という学問があります。世間では、占いの一つとして捉えられていますが、本来は帝王に仕える軍師たちが一子相伝で3千年以上受け継いできた、リーダーのための学問です。

今回は、帝王学(算命学、東洋史観)を活用した経営コンサルティングや自己啓発セミナーを開催する株式会社LBC篠田代表にお話を伺いました。

株式会社LBCでは、東洋史観・算命学を活用した経営コンサルティングや自己啓発セミナー、講演会を行っています。また、代表を務める一般社団法人ミッションメンタリング協会では、算命学とコーチングで人を幸せにするスキルを学べる講座を提供しています。

帝王学的「人を動かすための大原則」とは

東洋では、はるか昔から人間も自然界の一部であり、自然界の中で個々に果たすべき役割を持って生まれてくる。その役割を果たすのに必要な能力(才能)を与えられると考えられています。 人間は、自分の才能を生かしている時に、最もパフォーマンスが上がると同時に、最も生きがいと幸せを感じる生き物であるとしているのです。従って、東洋の帝王学でいう、人を動かすための大原則とは、「個々の才能を最大限に生かす環境を整える」ということです。あなたのチームのメンバーは、いうまでもなく、生まれながらに個性に溢れています。

リーダーがやるべき3つのこと

リーダーのやることはこの3つです。

①自分の才能ではないことを頑張らせない!

②それぞれの個性を伸ばすための環境づくり・人材育成・適材適所への配置に力を入れる

③才能を読み解くスキルを身に付ける

①自分の才能ではないことを頑張らせない!

一人ひとりが独自の「得意なこと」、すなわち『才能』を持っています。リーダーのなすべきことは、メンバーに、不得意なこと(自分の才能ではないこと)を頑張らせるのではなく、持っている才能を生かしきるように促すことです。

②それぞれの個性を伸ばすための環境づくり・人材育成・適材適所への配置に力を入れる

重要なのは、メンバーそれぞれの才能を伸ばすための環境づくり、人材育成、適材適所配置です。これができれば、メンバーは自ら動くようになり、仕事に生きがいと幸せを感じながら、継続的に最高のパフォーマンスを発揮していきます。面白いことに、個々のメンバーが持っている才能はバラバラですが、それぞれが自分の才能を伸ばしていくことに夢中になれば、集団としての能力は勝手にバランスがとれるようになり、安定した強い自走式の組織になるのです。

③才能を読み解くスキルを身に付ける

リーダーが最も身につけるべきスキルは、メンバーの才能を読み解くスキルです。だからこそ、東洋では人物鑑定の技術を高度に高めてきたのです。メンバーの「才能」を知るために発達してきた学問が、「算命学」です。東洋の帝王が戦いに勝ち、国を治め、人材を活用するために発達してきた3000年以上の歴史ある学問です。

算命学で才能のタネをチェック

算命学を使うと、まずはあなたがどんな『才能のタネ』を持っているのかをチェックすることができます。株式会社LBCでは生年月日を入れるだけで、『才能のタネ』が5つの“キャラ”となって表示されるツールを公開しているそうです。こちらのURLからLINEを登録すると、そのツールを使うことができます。簡単なキャラの解説もついていますので、是非お楽しみください。

▶︎https://lin.ee/s3gzLbq

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。