ワールドカップで変化!多様化するスポーツ観戦で盛り上がるアプリ「TapNow」開発者インタビュー

「FIFA ワールドカップ カタール 大会」はアルゼンチンの優勝で幕を閉じました。

国内では、決勝トーナメントの1回戦「日本VSクロアチア戦」で、試合を配信していた動画サービス「ABEMA」の視聴数が、約2300万以上あったと話題にもなりました。

観戦方法も多様化されていますが、こんなかわった方法で観戦を楽しむ人たちもいたようです。

なにやら、スマホのホーム画面上で、観戦の様子を、写真で通知しあって、盛り上がっている様子。

実はこのサービス、「TapNow(タップナウ)」という、ホーム画面で友達と写真共有が楽しめるアプリ。

メッセージ通知ではなく、写真で通知するユニークなツール。

Appストア内の「ソーシャルネットワーキング」内でも常に上位の人気アプリ。

開発者にお話を伺ってきました。

サンゴテクノロジーズ株式会社 代表取締役 野間悠磨

【質問】
「この、サービスTapNowをつくったきっかけを教えてください」
「元々つくったきっかけは妻との会話からです。妻と日常の中で話しているときにSNSを最近更新しなくなったという話をしておりまして、なんでSNS更新しなくなったんだというところを2人で深堀りしていると、昔は写真を友だち同士で送り合ったりコメントしあったりしていたんですが、だんだん時間が経っていくにつれて繋がっている友だちであったりとか知人の数も多くなってきて。
 どうしても第三者の目を気にして投稿しないといけないというところが問題で更新が止まっているという風な話がありました。」

「なのでそういったところを解決できるようなサービスを作れば、今のこの時代の中で、またはこの世の中で受け入れてもらえる新しい価値を生み出せるのではないかと思いまして『TapNow』というのを作りました」

【質問】
「タップナウを活用していろいろと展開できそうですが、今後考えていることはありますか?」
「いろいろな機能を今後も追加していこうと思っているんですが、近々2023年1月に動画機能をリリースする予定です」

【質問】
「動画機能とはどういった内容ですか?」

「動画機能とは、単純に他のSNSのように動画を送り合うだけではなくて、まずはその動画に対して落書きであったりとか文字を入れてより動画を華やかにして友だちに送ることが可能です。
そして1番大きな特徴としては『TapNow』の写真と同様に、作った動画を友だちのホーム画面に直接送ることができるというところが特徴となっております。
こういった体験がユーザーさんにとっては全く新しい体験になると思うので、どういった使われ方をするのか私自身非常に楽しみなところではあるんですけれども写真では伝わらないような 動画だからこそ伝わるようなコンテンツをお互い送り合って楽しんでもらえるんじゃないかと期待しております。」

様々な可能性があるアプリ「TapNow」今後の展開にも注目です。

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