
上司や部下に『お前使えへん・帰れ!』などと恫喝 県職員(52)懲戒処分 複数の職員が【精神疾患】に…
三重県は、複数の男性職員に対する懲戒処分内容を公表した。
恫喝や人格を否定
県の農業研究所に勤務する男性職員(52)は、今年4月~6月ごろにかけて、上司や部下ら4人に対して「お前使えへん。帰れ!」などと恫喝。

また、日常的に「アホ・バカ」といった人格を否定する発言を繰り返した。
結果として、複数の職員が精神疾患を発症し、1人が休職中。
人事課の聞き取りに、男性職員は「パワハラと認識していなかった」と語った。
男性職員は、減給3か月の懲戒処分。
「魔が差した」万引き職員も…
県の建設事務所・男性職員(42)は、今年8月10日午前3時ごろ、伊勢市内のコンビニでフィギア4個(約5,000円相当)を万引きし、逮捕された。

なお、当該職員は2015年12月にも、松阪市内のコンビニで雑誌など3冊を盗んだ。
県の聞き取りに「業務上や家庭のストレスが原因で、魔が差した」と男性職員。
先月28日付けで、懲戒免職処分となった。
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