
学校から『絵本100冊&教科書20冊など窃盗』 市立学校教諭(36)懲戒免職 教諭は「(転売して)生活費の足しにしていた…」
神戸市教育委員会は19日、市立支援学校に勤務する男性教諭(36)を、懲戒免職処分にしたと公表。
絵本や教科書&備品窃盗
男性教諭は、今年7月~9月にかけて、学校から絵本100冊と教室にあった生徒の教科書20冊を盗んだ。

また、学校の備品であるアイクリームメーカーやプリンターのインク、タイマーも窃盗。
メルカリで転売
これらの一部を、500円~3,000円程度で、フリマアプリ『メルカリ』で転売した。

学校の生徒たちが、教科書がなくなっていることに気づき、校内が騒然。
その後、男性教諭が校長に「自分が盗んだ」と申し出た。
市教委が謝罪
市教委の聞き取りに「仕事でストレスがたまっていた」と男性教諭。
また「転売して、生活費の足しにしていた」と語った。

神戸市教育委員会は「このたびの不祥事により、児童・生徒、保護者をはじめ市民の皆様からの信頼を裏切ることとなりましたことを深くお詫びいたします」と謝罪。
さらに「綱紀粛正及び服務規律の徹底を図るとともに、不祥事の根絶に向け全力を挙げて取り組んでまいります」とコメントした。
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