
職員室の金庫から『現金30万円』消える 小学校が【警察に被害届提出】 保護者から預かった教材費だった…
仙台市教育委員会は12日、太白区の小学校・職員室にある金庫から、現金30万円が消えたと公表。
クラス担任が7回に分けて…
当該小学校では、5年生・児童28人の保護者が、コンビニ振込などを使って教材費を振り込んだ。

その後、クラス担任の教諭(30代)が今年8月~10月の間、7回に分けて計30万720円を、学校の銀行口座から引き出した。
巾着袋ごと消える
教諭は引き出した現金を、巾着袋に入れて、職員室の金庫に保管。

今月になって、学校の事務職員が、教材費が業者へ未払になっていることに気づいた。
そのため、金庫の中を確認したところ、巾着袋ごと消えていた。
学校が被害届提出
本来は、業者が学校へ来校するごとに、教諭が支払うことになっていた。
しかし「タイミングが合わずに、業者に会えなかった」と教諭。

また、校長・教頭は、出納簿を毎月確認することになっていたが、このルールも守られていなかった。
学校は、警察に盗難の被害届を提出。
市教委は、関係者の処分を検討している。
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