
女子生徒2人と『10回以上性行為』 県立高校教諭(34)懲戒免職 教育長「極めて遺憾」
宮城県教育委員会は24日、県立高校に勤務する男性教諭(34)と公立小学校教頭(56)を、懲戒免職処分にしたと発表。
県内の宿泊施設で…
県教委によると、男性教諭は昨年3月~今年2月にかけて、勤務する高校の女子生徒2人と、プライベートで会うようになった。

会った際には、県内の宿泊施設で、それぞれの生徒と10回以上、性行為に及んだ。
事故を起こしても通報せず
また、蔵王町の小学校に勤務する男性教頭は、今年2月、仙台市内の飲食店でビール4杯とハイボール8杯を飲酒。
その後、自家用車を運転し、道路標識や電柱にぶつかる物損事故を起こした。

しかし、警察に通報せず、そのまま帰宅。
道路交通法は、物損事故でも、警察への報告を義務付けている。
報告を怠った場合、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科される可能性がある。
現場にはナンバープレート
なお、事故現場にはナンバープレートが落ちており、警察官が教頭の自宅を訪問。
呼気検査をしたところ、基準値以上のアルコールが検出された。

教頭は「子どもたちを裏切ってしまい、申し訳ない」と謝罪。
宮城県の佐藤教育長は、今回の事態を受け「極めて遺憾。教職員一人ひとりがコンプライアンスを遵守するよう、指導を徹底する」とコメントした。
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