『偽造』運転免許証を作成・消費者金融に駆け込む 市立小学校教諭(38)逮捕 「学校を休みがち」だった…
仙台市教育委員会は30日、市立大野田小学校に勤務する男性教諭(38)が、仙台南警察署に逮捕されたと発表。
「詐欺未遂」の疑い
市教委によると、1月29日午後3時15分ごろ、教諭は仙台市太白区内の消費者金融会社・店舗に来店した。
その店舗にあった無人契約機で、偽造した免許証を使いキャッシングカードを作成し、現金をだまし取ろうとした「詐欺未遂」の疑いが持たれている。
無人契約機を遠隔操作していた従業員が、免許証が偽造されていることに気づき、警察に通報。
教諭は、駆けつけた警察官に逮捕された。
学校を休みがちだった教諭
なお、教諭は免許証の氏名や生年月日の一部にシールを貼り、偽造。
また、数年前から学校を休みがちだったため、クラス担任も務めていなかった。
厳正に対処
仙台市教育委員会は「子どもたちを指導する立場にある者が、このような事件を起こして児童や保護者、市民の皆さまの信頼を大きく損ねることになり、心よりおわび申し上げます」と謝罪。
さらに「事実関係を確認し、厳正に対処します」とコメントした。
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