2度痴漢の支援学校教諭 東京都が懲戒免職 先月だけで3人の懲戒免職処分者 ネットは『不適切にもほどがある』
東京都教育委員会は1月31日、都立「府中けやきの森学園」の佐藤剛教諭(24)を、懲戒免職処分とした。
同じ女性に2度痴漢
都教委によると、佐藤教諭は昨年6月24日に、都内の駅ホームで女性の尻を右手の甲で触った。
さらに、同日歩道で同じ女性の尻を、右手のひらで触る痴漢行為を重ねた。
そのまま立ち去ったが、3日後に自首。
警視庁は捜査したが、起訴猶予処分となった。
現行犯逮捕された教諭
また、昨年8月29日に、走行中の電車内で前方に立っていた女性の左胸を触った、都立高校の男性教諭(29)を、停職6か月の懲戒処分とした。
この教諭は、都迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕され、その後退職届を提出。
処分発令日の1月31日に、辞職が承認された。
先月だけで3人懲戒免職
なお、1月には女性を盗撮した小学校教諭と、女子生徒にキスをした特別支援学校教諭も懲戒免職処分となっており、先月だけで3人が懲戒免職に。
ネット上では、「もうこれが、通常運転の恒例行事」、「今流行りの『不適切にもほどがある』」、「教師も人間だもの」などの声があがっている。
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