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『こくうまキムチ』にキリギリス混入 自主回収を公表 東海漬物は「深くお詫び申し上げます」

東海漬物は、「こくうまキムチ」に、異物混入(クビキリギリス)が確認されたとして、ホームページ上で自主回収を公表した。

深くお詫び

東海漬物は、「この度、弊社商品「こくうまキムチ 300g+20g増量」に関しまして、異物混入(クビキリギリス)が確認されました」。

(ホームページより)

「万全を期すために同一製造品を自主回収させていただきます。お客様やお取引先様並びに関係者の皆様には多大なご迷惑・ご心配をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、自主回収を公表した。

なぜキリギリスが!?

ネット上では「キリギリスがどうやって入ったの?」、「以前は、他社でカエルが混入したりと、怖すぎなんだけど」、「しっかり見てから、食べるようにしよう!」などの声があがっている。

体長約5センチ

クビキリギリスは、バッタ目キリギリス科の昆虫で、体長は約5~6センチメートル。

(画像:クビキリギリス)

日本では北海道の南部、関東地方以南の本州、四国、九州、南西諸島に生息している。

見た目が不気味

また、クビキリギリスは見た目が少し不気味で、大きな声で鳴く。

(画像:クビキリギリス)

その鳴き声は「ジーーー」または、「ヴィーーー」と、電気の変圧器のように聞こえるといわれている。

さらに、口の周囲が赤く、大顎は強大に発達。

この昆虫の名前は、その強い顎と、引っ張ったりするとあっさり首が抜けてしまう特徴から来ている。

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