乾燥生姜のあまりの完成度にネット民衝撃 新たな物体「チジンジャー」誕生か?
寒さが身に染みる季節の到来とともに、冷え性対策も大事になってきた。そんな中、血行を良くし、体を温めてくれる乾燥生姜の「残念な姿」が話題となっている。
■天日干しは11時間ほど
投稿者のあいりさん(@airi_sr400)は、レシピに沿って、ショウガを1~2mmほどの薄さにスライス。その後、30分蒸し器で蒸してから、網に並べて天日干しした。
朝、外に出して、夕方仕事から帰って来ると、驚くほどの小ささになっていたという。その間11時間ほど。
レシピ上では、「天日で1日、もしくは室内で7時間干したら完成」となっている。では、なぜこのような状態になってしまったのだろうか。
■薄さが影響か
あいりさんに、思い当たる節を聞いてみたところ、「もしかすると、薄さが1mm以下になっていたのかもしれない」と話す。
この投稿は、25万以上のいいねが押されるほどの大反響となっている。返信欄では、「うわー チジンジャった!」、「チジンジャー」などのダジャレも誕生。
大きな反響になっていることについて、あいりさんは「こんなに多くの方に反応していただけるとは思わなかった。たくさんの方が、笑顔になってくれたのであれば何より」と語った。
■100度で30分加熱
なお、ショウガで体を温めるためには、ショウガに含まれる「ショウガオール」という成分が、持続的に効くように調理する必要がある。そのためには、100度で30分加熱することが望ましい。
あいりさんは、冷え性対策として、手首や足首を冷やさないように、もこもことした感触の手首ウォーマーと足首ウォーマーを使用中だという。
(文・小野貴弘)
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。