またまた『女子中学生にわいせつ行為』 バレーボール部顧問逮捕・懲戒免職 顧問は「性行為を我慢できなかった」
熊本市教育委員会は15日、市立中学校のバレーボール部顧問・沖田晃宗講師(27)を、懲戒免職処分にしたと発表。
沖田講師は、女子中学生にみだらな行為をしたとして、逮捕・略式起訴されていた。
女子中学生に複数回みだらな行為
沖田講師は、今年6月、熊本県人吉市内のホテルで18歳未満であることを知りながら、県内に住む女子中学生にみだらな行為をしたなどして、県青少年保護育成条例の疑いで8月に逮捕された。
その後、同じ中学生に長崎県のホテルでもみだらな行為をしたとして、再逮捕。
熊本区検察庁は、先月末までに沖田講師を、少年保護育成条例違反などの罪で略式起訴し、罰金50万円の略式命令を出した。
我慢できなかった
また沖田講師は、熊本市教委の聞き取りに「性行為を我慢できなかった。被害生徒に迷惑をかけて申し訳ない」と話しているという。
なお、沖田講師と、被害にあった別の中学校に通う女子中学生とは、面識があった。
大会や練習試合の遠征先で、わいせつな行為に及んでいた。
バレないとの思い込み
トレンドニュースキャスター取材班が調べた結果、わいせつ事案で逮捕、または起訴された全国の教職員は、今年8月~9月だけでも、少なくとも4人。
教委人事担当が懸念している「性的異常者が、学校現場に一定数紛れ込んでいる」ことが、現実となっている。
また、人事担当者の「問題を起こす教員は、自分はバレないと思い込んでいる」との発言が気になる。
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