まるで『テトリス』なクッキー動画が話題 ネットは「発想が秀逸すぎる」
1984年にソビエト連邦(現ロシア)で誕生した『テトリス』。
ソ連の科学者アレクセイ・パジトノフ氏ほか2名の計3名で、教育用ソフトとして開発したのが始まりといわれている。
そんな『テトリス』を彷彿させるクッキー動画が、SNS上で話題を呼んでいる。
クッキーで隙間を埋める頭脳戦
毎回おもしろいお菓子の投稿を続けているぎーすけさん。
今回は、「テトリスをクッキー缶にしてみました。クッキーで隙間を埋める頭脳戦」と投稿。
その後、動画も作成した。最後は、クマとウサギのクッキーが、落ちてくるのが印象的だ。
春のクッキー缶
ぎーすけさんは、トレンドニュースキャスターの取材に対して「今回のテーマは、春のクッキー缶」と話す。
また、「桜の模様のフロランタンを作るところからはじまり、ウサギとクマのクッキーを作った」。
「最後にクッキー缶の隙間を埋めるために、ちょうどよい形はないかと考えたときに、テトリスクッキーが思いついた」と語った。
完成までに3時間
テトリスクッキーは、板チョコのシリコン型にクッキー生地を押し込んで型取りし、テトリスの形にカットして焼いたそうだ。
また、クッキー生地にココア、抹茶、ラズベリーパウダーで、味と色に変化をつけたという。
なお、完成までに要した時間は3時間ほど。
発想が秀逸!
SNS上には、「発想が秀逸!」、「面白いし楽しそう」、「すごーい。カラフルでかわいい」といった称賛コメントが並んでいる。
毎回おもしろいお菓子を作り続ける秘訣について、ぎーすけさんは「形や色から連想されるものを考えたり、季節やトレンドを組み合わせたりして作っている」。
「でも毎回作り終えたときに、『もう何も思いつかない、これが最後』と思っている」と笑う。
なお次回は、「5月のこどもの日や母の日に、何か思いついたら作ろうと思っている」と語った。
(取材・文 小野貴弘)
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