
「たけのこの里」がついにタワマン化!パッケージの“あの家”がデジタル物件で分譲開始
明治は4月14日、ロングセラーチョコレート菓子「たけのこの里」のパッケージに描かれている「あの家」をデジタル物件として具現化した、タワーレジデンス「フォレストタワー たけのこの里」の先着順販売を「きのたけ不動産」公式サイトにて開始した。


本プロジェクトは、長年親しまれてきたブランドの世界観を最新テクノロジーで拡張する「体験型エンターテインメント」。2026年3月末に分譲された「きのこの山」の物件が「一戸建て」だったのに対し、今回は「たけのこの里」の形状をモチーフにした「タワーマンション」として展開。「戸建て派vsタワマン派」という、新たな対決構図を打ち出している。


販売されるのは全300戸限定。グレードは3タイプ用意され、低層階の「スーペリア」が1万円、中層階の「ジュニアスイート」が5万円、そして最上階の「ペントハウス」が15万円(いずれも税込)となっている。購入者には、デジタル上の所有権を証明するNFT付の権利証書に加え、実在する「カードキー」や証書が手元に届く仕組みだ。

さらに上位グレードの購入者には、オリジナルのキーホルダーやラゲッジタグといった特典も用意されている。


最大の特徴は、所有権が「永久」である一方で、空間体験が「期間限定」であるという独自の設計だ。購入者はスマートフォンをカードキーにかざすことで、バーチャル空間上の自室にアクセス可能。友人を招いて焚火を眺めたり、ダイニングで交流したりといった「タワマンライフ」を2029年3月10日まで楽しむことができる。
室内は、たけのこの里を模した間接照明や竹をイメージしたシャンデリアなど、ブランドのエッセンスが随所に散りばめられたこだわり。ペントハウスにいたっては3フロア構成のアトリウムサロンや専用エレベーターを備えるなど、遊び心溢れる豪華な仕様となっている。


明治は今回の企画について、空想の風景を現代風に再構築し、「もしも、たけのこの里が実在したら?」というファンの夢を形にしたものだとしている。実在の不動産ではないため登記や固定資産税の対象外ではあるが、細部まで作り込まれた「本気の遊び心」が、SNSを中心に大きな話題を呼びそうだ。
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