
『生徒用タブレット』勝手に持ち帰り【私的利用】 県立高校教諭(33)停職処分 「隠ぺい工作やウソの説明」も繰り返す…
和歌山県教育委員会は、県立高校に勤務する男性教諭(33)を、停職3か月の懲戒処分にした。
1年間・私的利用
高校では昨年6月、生徒会費を使い写真部のために、タブレット端末を購入。
しかし、顧問を務めていた男性教諭が、勝手に自宅へ持ち帰り、1年間私的に使っていた。

今年7月、新しく写真部の顧問になった教諭が、タブレット端末が失くなっていることを発見。
「部室にあるはずだ」とウソ
報告を受けた管理職が、男性教諭から何度も聞き取りを行ったが「部室にあるはずだ」などと、ウソの説明を繰り返した。

その後、教諭はタブレット端末を初期化するなど、使用した痕跡を消す【隠ぺい工作】も行った。
県教委の聞き取りに、教諭は「甘い考えでやってしまった。軽率だった」と話した。
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