
【包丁を持って】男性を追いかけ回した女性教諭 『女子トイレで盗撮』男性教諭など… 「3人の教師」を懲戒処分
栃木県教育委員会は、公立学校に勤務する3人の教師に対する、懲戒処分内容を公表した。
包丁を持って男性宅へ
県立高校・女性教諭(59)は、今年6月、知人男性とSNS上でトラブルになった。
その後、教諭は自宅にあった包丁を持って、車で男性宅へ向かった。

知人男性が帰宅した際には、包丁を持って追いかけ回した。
警察が身柄確保
通報を受け、駆けつけた警察官が、教諭の身柄を確保。

警察の調べに、教諭は「酒を飲みながら、男性とやり取りをしていたら、トラブルになった」などと供述。
銃刀法違反の容疑で、書類送検された。
当該教諭は、停職6か月の懲戒処分となったが、依願退職した。
自作した小型カメラで…
県立高校・男性教諭(38)は、昨年4月~今年7月にかけて、勤務する高校の女子トイレや女子更衣室に侵入。

自作した小型カメラを仕掛け、女性を盗撮したため、今年8月に逮捕された。
この教諭は、懲戒免職処分。
他にも、酒気帯び運転で逮捕、起訴された市立中学校・女性教諭(60)も、停職4か月の懲戒処分となった。
県教委は「忸怩たる思い」
栃木県教育委員会は「今回複数の事案が立て続けに発生したことは、忸怩(じくじ)たる思い。深くおわび申し上げます」と謝罪。

また「再発防止に向けた取り組みの充実と、信頼の回復に努めて参ります」とコメントした。
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