
生徒用充電器『207個』盗む 県立高校教諭(62)懲戒免職 教諭は「コンサートに行き過ぎて生活が苦しかった…」
新潟県教育委員会は19日、県立高校に勤務する男性教諭(62)を、懲戒免職処分にしたと公表。
勤務校から盗む
男性教諭は、今年2月中旬~3月中旬までの間、当時勤務していた高校から、生徒用タブレット端末の充電器・計207個を盗んだ。

なお教諭は、10回に分けて「充電器窃盗」を繰り返していた。
「リサイクルショップに売った」
今年5月、窃盗の罪で起訴された教諭。

県教委の聞き取りに、教諭は「コンサートに行き過ぎて生活が苦しかった」と語った。
また「盗んだ充電器は、リサイクルショップに売った」と教諭。
県教委が謝罪
新潟県教育委員会は「(当該校の)生徒へのタブレット端末の配布が遅れたため、学習に多大な影響が出てしまい、大変申し訳ない」と謝罪した。

また「各学校への指導を強化し、再発防止に努めたい」とコメント。
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