
女子生徒15人に『悪質セクハラ』 公立中学校教諭(49)懲戒免職 校長が「注意しても止めず…」
北海道教育委員会は、道東の公立中学校に勤務する男性教諭(49)を、懲戒免職処分にしたと公表。
生徒は恐怖感や嫌悪感
男性教諭は、2022年4月~2024年7月までの間、女子生徒15人に対して、セクハラ行為をした。

具体的には、校舎内で生徒の足の裏や、腕などを触った。
複数回の被害を受けた生徒もいる。
そして、教諭の行為によって、生徒は恐怖感や嫌悪感を抱いた。
校長が注意しても…
なお、セクハラの噂を耳にした校長が注意をしても、教諭は行為を止めなかった。

そのため、昨年7月、生徒が学年主任に被害を訴えた。
道教委の聞き取りに「性的な意図はなかった」と教諭。
教委が「悪質セクハラ」と判断
しかし、被害生徒が多いことや期間が長期に渡っているため、道教委は「悪質なセクハラ」と判断した。

処分を受けた教諭は「多大なご迷惑をおかけして、心よりおわび申し上げます」と謝罪。
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