『大麻を30回以上使用』 市立中学校教諭(37)懲戒免職 教諭は「密売人から購入した」
三重県教育委員会は1日、四日市市立常磐中学校に勤務する男性教諭(37)を、懲戒免職処分にしたと発表。
知人から勧められ使用開始
県教委によると、教諭は2019年~2024年12月ごろまで、30回以上大麻を使用した。
なお、名古屋市内の娯楽施設に行った際に、知人から大麻の使用を勧められたことがきっかけ。
その後は、休日に名古屋市内の公園で自ら大麻を購入し、自家用車内などで使用していた。
職務質問で大麻見つかる
昨年12月4日、教諭は車内で大麻を使用後、午後11時30分ごろに、四日市内の路上で警察官から職務質問を受けた。
その際、車内にあった小物入れから、大麻が見つかったため逮捕。
12月25日に、大麻取締法違反の罪で起訴された。
「仕事や私生活でストレス」
教諭は、県教委の聞き取りに「大麻は密売人から購入した。仕事や私生活でストレスがあり、よくないことと自覚していたが、続けてしまった」と話した。
県教委は「教職員のこのような行為は、教育に対する県民の信頼を著しく損なうものであり。重く受け止めております」。
また「新たに研修資料を作成し、職員研修を行ってまいります」などとコメント。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。