授業中『女子児童の胸を触る』 駅で5回「女性の下着盗撮」など… 3人の教師・懲戒免職処分に
神奈川県教育委員会は25日、綾瀬市にある県立高校の男性教諭(29)など3人を、懲戒免職処分にしたと発表。
スマホで下着・動画撮影
県教委によると、高校教諭は今年10月、JR大船駅構内の階段であわせて5回、女性のスカート内にスマホを差し入れた。
その際、スマホを動画撮影できる状態にし、女性の下着を盗撮。
校庭で女子児童の胸を…
また、公立小学校・男性教師(60代)は今年6月中旬ごろ、校庭での授業中に、女子児童の胸を触った。
さらに、公立中学校・男性教諭(50代)は、2021年8月~2023年7月ごろまで、女子生徒にわいせつな内容のメッセージを繰り返し送信。
「キスはしたのか」
なお、この教諭は、女子生徒の部活動の顧問。
教室内で着替えをした際には、退室せず、ユニフォームから下着が透けていないか目視していた。
女子生徒に「キスはしたのか」などと、不適切な発言をしたことも。
「大変じくじたる思い」
県教委は「わいせつ事案の根絶を最重要課題として、不祥事防止に取り組んできた」。
しかし「依然としてあとを絶たず、大変じくじたる思いだ」などとコメント。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。