飲酒運転で事故を起こし検挙 公立中学校教諭(39)「これまでに複数回やった」 懲戒免職処分に…
北海道教育委員会は、新篠津村(しんしのつむら)の公立中学校に勤務する男性教諭(39)を、懲戒免職処分にしたと発表。
基準値の3倍
道教委によると、教諭は今年2月3日午後1時ごろ、恵庭市内で自家用車を運転中に、対向車線の雪山に乗り上げる事故を起こした。
通報により駆けつけた警察官が、呼気検査をしたところ、基準値の3倍のアルコールを検出。
教諭は、酒気帯び運転で検挙された。
これまでに複数回飲酒運転
教委の聞き取りに「前日にワイン300mlと、ウイスキー400mlを飲んだ」と教諭。
教諭は、顧問を務める部活の大会の帰り道で、事故を起こした。
さらに、教諭は「これまでに飲酒運転を複数回やった」と自白。
保護者をサイコパス呼ばわり
また道教委は、生徒のスマホに、女性の裸の画像を送った中学校教諭(56)を減給2か月に。
さらに、保護者を「サイコパス」呼ばわりするなど、暴言を繰り返した高校教諭(58)も減給2か月にするなど。
校長を含む計7人の教諭を、10日付けで懲戒処分とした。
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