女子生徒の尻を繰り返し触る、歩道で女性に2度わいせつ行為など 神奈川県が4人の教職員を懲戒免職・うち3人の実名公表
神奈川県教育委員会は13日、教室内で複数名の女子生徒の尻を触った中学校教諭など、4人の教職員を懲戒免職処分とし、うち3人の実名を公表した。
被害生徒は十数名
神奈川県教委によると、鎌倉市立岩瀬中学校の國分裕樹教諭(35)は、2021年4月~昨年7月ごろまでの間、勤務校の教室で女子生徒の尻や腰を繰り返し触った。
被害生徒は、少なくとも十数名いるという。
いずれの教諭もわいせつ行為
また、厚木市内の県立高校に勤務する藤本真司教諭(31)は、昨年5月9日と6月13日、茅ヶ崎市内の歩道で、女性にわいせつ行為を行った。
さらに、湘南地区の公立中学校・男性教諭(20代)は、昨年4月~6月ごろまでの間、前任校の女子生徒にわいせつな行為を実行。
なお、この件は、被害者に対して特に慎重な配慮を要するとし、教委は教諭の実名公表を見送った。
直近3日で9人さようなら
横浜市内の県立高校に勤務する相原和也実習助手(34)は、昨年8月10日、瀬谷区の店舗で店員に対し、「嘘の電子決済支払い」成功画面を見せ、食料品などをだまし取った。
直近3日間だけでも、埼玉県3人、北海道2人、神奈川県4人の教職員が懲戒免職処分となる、異常事態が続いている。
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