『栄光ゼミナール』女子トイレにスマホ設置 逮捕された元教室長は「気に入っている女性の下半身が見られると思った」
警視庁は、『栄光ゼミナール』個別指導塾の女子トイレにスマートフォンを設置し、女性を盗撮した疑いで、元教室長の鷲尾祐輔容疑者(46)を逮捕した。
10代学生も被害
警視庁によると、鷲尾容疑者は今年1月、新宿にある塾の女子トイレにスマホを設置し、複数人の女性を盗撮した疑いが持たれている。
鷲尾容疑者は、警視庁の調べに「気に入った女性の下半身を見られると思った。女性のお手洗いの様子を見たかった」などと話している。
なお、10代の学生も被害者に含まれているという。
すでに退職
運営会社の「栄光」は、公式サイト上で「被害者の方には個別にご連絡を差し上げ、被害からの回復に向けたご支援等、ご相談をさせていただいているところです」。
また「当該社員に対しては会社規則に従い懲戒処分を行い、すでに退職しております」などと公表。
相次ぐ教師による性犯罪
学校や塾の教師による、性犯罪が相次いでいる現状。
教育委員会や会社が、研修を何度行っても、件数が減らない。
「異常な性癖の持ち主」を、何らかの方法で採用段階からブロックしないと、罪のない児童・生徒が被害に巻き込まれてしまう。
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