東京のメンタルクリニック 「通院不要・お薬の処方は不可」で炎上 院長は「誤解を招くような表現についてお詫び」
東京・銀座にある「東京駅メンタルクリニック」が、公式サイトで「通院不要、お薬の処方は不可」などと表記していることで炎上。
院長は、「ホームページ上に誤解を招く表現があった」などと謝罪した。
お約束できるものではない
東京駅メンタルクリニックは、公式サイト上で「診断書即日発行」もアピールポイントにあげている。
これについて、小池院長はSNS上で「ホームページの記載では、患者様が希望すれば即日診断書を発行することをお約束するような誤解を招く表現になっておりました」と謝罪。
また、「診断書の即日発行につきましても、患者様が希望すれば診断書の発行をお約束できるのもではなく、医師の診察を受けていただいた後、医師が診断書の発行の可否や内容を決定しております」と釈明した。
ホームページ更新に不備
さらに、「お薬の処方は不可」と記載されていることについては、「現在は再診の患者様に対して、医師の判断により必要と認められる場合はお薬の処方も行っております」と説明。
診察時間については、ホームページの更新の不備があり、実際の診療時間より短く記載していたとして、以下の通り訂正している
・初診:(ホームページの記載)15分 (実際の診療時間)30分
・再診:(ホームページの記載)10分 (実際の診療時間)15分
やっぱり短すぎる
ネット上では、「心療内科や精神科の診療時間が、やっぱり短すぎる」、「薬を飲んだことで、病状が悪化してしまったことがある」。
「薬も大事かもしれんが、やっぱりカウンセリングの時間がたっぷり必要」、「精神科系の薬が高すぎ」などの声があがっている。
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