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洗濯バサミの使い方がクールすぎる!?斜め上の発想が生み出したギターの新奏法

(写真提供:Chee’zさん)

ギタリストとして、全国各地でライブ活動を行なっているChee’z(ちーず)さん(@loveandcheese_)。Twitter上では、Chee’zさんが考案した、ギターの新奏法が話題となっている。

トレンドニュースキャスターは、Chee’zさんに、新奏法を生み出すに至った経緯を聞いた。

偶然鳴った音が

(動画提供:Chee’zさん)

洗濯バサミを使った新奏法のツイートは、250万再生を超えている。

演奏を聴いたユーザーからは、「ゲームの効果音っぽい」、「画期的すぎる」などのコメントが寄せられた。

一体、どのようにして、洗濯バサミ奏法を生み出したのだろうか。

「最初は、指に洗濯バサミを挟んで、ピックの代わりにして弾いていました。携帯を取ろうとして、洗濯バサミをギターの弦に引っ掻けたとき、偶然この音が鳴って『これは新しい奏法を発見したんじゃないか!』と、ときめきました」と、Chee’zさんは話す。

過去にはジャニーズと共演したことも

(動画提供:Chee’zさん)

Chee’zさんは、洗濯バサミ奏法の他に、割り箸奏法で話題になったことがある。

「KAT-TUNの中丸さんの前で、『Real Face』を割り箸を使って、ギターで弾いたことがあります」と言う。

また、「『あらびき団』という番組の、お笑い賞レースのファイナリストになったときは、あつあつおでんを食べながらギターを弾きました」と語った。

きっかけは

(写真提供:Chee’zさん)

Chee’zさんは、なぜ、このような変わった演奏をするようになったのだろうか。

「インストという、ボーカルがいない音楽をやっていて、普通に演奏しても、なかなか聴いてもらえないので、橋渡しとして面白いことをやってます!」と話す。

最後に、「これからも、新しいギターの奏法や、ビードロのような、あまり演奏に使われない楽器で、斜め上の事に挑戦していきたいです!」と今後の目標を語った。

(取材・文 松浦悠汰)

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