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千葉県のなし「秋満月」が東京タワーとコラボ!お月見イベントでチーバくんがお出迎え

千葉県は、県オリジナル品種の日本なし「秋満月(あきみつき)」を中秋の名月に楽しむ特別イベントを10月6日(月)に、日本百名月の1つに選ばれている東京タワーで開催した。

このイベントは、「中秋の名月と食べる満月」をテーマに、夜空に浮かぶ満月と、満月のように大きな形が特徴でこの時期に食べごろを迎える「秋満月」の両方を同時に”味わう”ことができるイベントとして行われた。現場には千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんが駆け付け、東京タワーのノッポン兄弟とともに秋満月の魅力を来場者に伝えていた。

千葉県オリジナル品種の日本なし「秋満月」は、同県が12年の歳月をかけて開発したなしで、大きな果実で甘みが強く、果肉はやわらかな食感、果汁たっぷりという特徴があり、日持ちもする品種となっている。

この日の東京タワーは、中秋の名月にちなんだ特別なライトアップを実施。月を引き立てるためにタワー上部と足元を消灯し、中間を10月のテーマカラー「Sunset Orange(茜色)」に点灯する、という珍しいライトアップの東京タワーを見ることができた。

東京タワーの外階段やメインデッキにはお月見のお供え物、フォトスポットなどが用意され、満月とともに秋満月を目にするスポットが複数用意されていた。

東京タワーでは、通常は「オープンエア外階段ウォーク」として、土日祝日の9時00分から16時00分まで外階段を展望台(メインデッキ)まで歩いて昇ることができる。「中秋の名月」当日の10月6日に限り、特別に夜間のみ開放され、この日だけの特別なライトアップのほか、メインデッキや正面玄関前では「竹あかり」が装飾され、月を愛で想いを馳せる、特別なひとときが演出される。

中秋の名月の当日は、600段ある外階段の中間あたりの355段目に、お月見のお供え物として秋満月が飾られていて、フォトスポットとなっていた。また、外階段ウォークを昇り切り、メインデッキ2階にたどり着くと、チーバくんと秋満月がコラボレーションしたピンバッジと秋満月の試食引換券をもらうことができ、地上に戻った際に実際になしを試食することができた。

秋満月の引き換え場所でもある1階のキッチンカーでは、今回のイベントのために開発された秋満月を使用したスイーツやスムージー、ヨーグルトパフェなどが提供されていた。また、東京タワー内の3店舗(マリオンクレープ、マザー牧場 CAFÉ、ノンアル∞STAND by ZEROPPA)にて「千葉県産日本なし秋満月フェア」が開催され、10月1日(水)~10月13日(月・祝)までコラボメニューが登場する。

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