
六本木ヒルズで祝福体験!結婚式がまちを彩る「wedding march」開催中!リーズナブルに味わえる「ワンプレート婚メシ」も
ウエディングパークは「wedding march–まちを、もっと幸せにしよう。」を、六本木ヒルズにて3月20日〜23日まで開催する。また、20日限定で奈良・新潟でも同様のイベントが開催された。
「wedding march」とは、結婚・結婚式によってまちを幸せにするために生まれた取り組みのこと。食材の地産地消や経済の活性化など、地域の課題と結婚・結婚式を絡めたワクワク体験の提供を目指す。
会場に到着すると、66Plazaにてウェルカムワゴンがお出迎え。会場マップとともにオリジナルクッキーを受け取れる。

奥に進むと、メトロハット内周には「空に広がるウエディングスカイ」が登場。wedding park 2100プロジェクトに賛同している企業570社から募集した、ウエディングフォトが掲載。100年先にも結婚や結婚式の価値を届けていくことが狙いとなっている。

続いて、ヒルズカフェのウエディングツリーには、祝福が実る木として特別なオーナメントが飾られている。オーナメントの中には詩人・最果タヒ氏の詩のキーホルダーが入っており、お祝いのメッセージを書くとその場で交換可能だ。各日先着500名で、詩の内容は毎日変更となる。

大屋根プラザでは、桝谷周一郎氏、鎧塚俊彦氏、寺脇加恵氏が監修するワンハンドのオリジナル料理が楽しめる「婚メシ屋台」が並ぶ。メニューは「ウエディングSUSHIケーキ」1,200円(税込)、「仕合わせのパニーニ」1,200円(税込)、「幸せを重ねるモンブラン」1,000円(税込)など6種類のほか、「幸せのお子様プレート」800円(税込)も。メニューは全て数量限定となる。

また、まちの引き出物として、六本木にゆかりのあるお店からプレゼントがもらえるコーナーも。「祝福のシュクリーム」「思い出を刻むチョコレート」など5種類から1つが当たる。挑戦できるのは1人1回まで。
さらに20日に限り、まちの人の結婚式をまちでお祝いするリアルカップル参加型の結婚式体験「ウエディングロード」が特別開催された。
さらにヒルズカフェでは「wedding march」をテーマにフレンチシェフ・進藤佳明氏が手掛ける「婚メシレストラン」が開催。結婚式のコース料理を、リーズナブルな価格で堪能できる「wedding marchプレート」は2,500円(税込)。

前菜「紅白タルタルとウエディングマーチのブーケ」は、紅白サーモンのタルタルを結婚式のブーケに見立てた一品。細かく刻んだ野菜との、食感の違いが楽しめる。
メイン「牛ほほ肉のフレンチ風たきあわせー祝福のフラワーシャワーと」はよく煮込まれたほほ肉が柔らかく、酸味のきいた味噌のソースがアクセント。デザート「一期一会のパンナコッタ」は、いちご味のパンナコッタに桜のシロップがたっぷり。見た目も可愛らしさ満点となっている。さらにバケットがついており、ワンプレートながら非常に満足感があった。
メニューのこだわりについて、シェフは「食感のあるもの、食感のないものとか、メリハリをつけて、食べ飽きないようにするのが一番のこだわりです。また、デザートは一期一会という名前にしたんですけど、人と人が出会うことっていうのは奇跡じゃないですか。そこに美味しいねって記憶に繋がって、あのとき食べてよかったなという思い出になれば嬉しいですね」とコメントした。

また、ヒルズカフェ内には「見るだけでおいしい!日本全国の婚メシ!」を手書きのボードで掲載。それぞれの地域のウエディング会場の婚礼料理を集め、特集している。
結婚業界をさらに盛り上げるイベント「wedding march」。この機会にぜひ体験してみてはいかがだろうか。
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