しらすの加工品「パンパスタメシカ?」ー食卓に新たな一品を
普段ごはんやパンのお供にどんなものを食べることが多いでしょうか。今回は、今後新しいごはんのお供になりそうな「パンパスタメシカ?」という商品について、販売元である中日本海産株式会社・代表取締役社長の奥山義也さんに話を聞きました。
貴社の商品について教えてください
しらすの愉しみ方をもっと知っていただくために、創業90年の水産卸会社の3代目が、自分で食べたいしらすレシピを商品化しました。長年培われたしらすを見る目と、水産物を中心に食材を選び、取り扱い続けた経験から生まれました。組み合わせる商材により使い分けられるしらす、そして味はもちろんの事、歯ごたえ香りにまでこだわりました。驚きと、美味しさと、愉しさが広がります。「まぜるだけ、かけるだけ、のせるだけ しらすの逸品出来上がり!」
加工品にしらすを選んだのには、どのような背景があったのでしょうか
しらすは、長年、弊社の取扱品の中心的な商品です。これを選んだことは自然な流れでした。
商品名の由来は何ですか?
「何語ですか?」と初めは質問をされます。答えは「日本語です」。「パンか、パスタか、それともご飯?何で食べる?」という意味のネーミングです。ネーミングにいい案が浮かばず、苦しんでいた時、空から降ってきました。
意外なものとしらすを組み合わせていますが、開発背景を教えてください
さぁ、つくろう!と思い、大まかなレシピを記しておこうと、パソコンを前にするとあっという間に20種近くパターン浮かびました。「開発には、相当苦労されたでしょうね」と尋ねられますが、それほど苦労はしていません。長年、長年の思っていたことが噴き出たという感じです。なのでほとんどが直感です。噛んだ時の歯応えや、香りなど微調整は時間をかけましたが。しらすは、一般的にジャコおろしや、しらす丼で多く食べられますが、もっともっと食べ方があるんです。
パンパスタメシカ?を使ったおすすめレシピを教えてください
基本は、ご飯にかける、パスタに混ぜる、パンにのせるです。もちろんそのままでも。アレンジレシピは、チーズちりめんをバゲットや、意外なところでおにぎりに。
ペペロンちりめんをアヒージョに。明太子ちりめんをクリームソースとして。
まだまだ沢山ありますがinstagramをご覧いただくと、調理例を投稿していますのでぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/panpastamesica/
中日本海産株式会社
代表取締役社長 奥山義也
学生の時から、関西エリアでクリエイティブワークを開始し、様々な分野のアーティストとコラボレーションを行う。25歳で家業を継ぐため実家に戻る。しかし1996年に大阪にてカフェをオープンさせカフェブームを作る。2000年以降は、水産卸売業に専念していたが、近年両業種をMixさせている。
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